ゴルフ初心者が気付いた"コッキング"という言葉の罠
こんにちは、ブロガーのウダイです。
この記事でも書きましたが、2019年から本格的にゴルフを始めました。念願のアイアンセットも購入し、日々練習に励んでいた私でありましたが・・・どうにも腑に落ちない専門用語がひとつ。
”コッキング”ってなんなの?
UMMMGOLFをはじめYouTubeのゴルフ教則動画を参照していると頻繁に出てくるこのコッキングという言葉。ゴルフ以外ではエアガンくらいでしか出くわさない珍しい単語ですが(笑)、ことゴルフにおいてはどうやら手首を曲げるという意味のよう。でも何で曲げるの?どうやって曲げるの?角度は?そもそも右手左手どっちを曲げるのー?と暫く混乱しておりました。
そんな疑問をわかりやすく簡単に解説してくれた動画がこちら。
もともとはDAIYAGOLF(ダイヤゴルフ)さんのスイング矯正器具であるダイヤスイング531という商品を植村啓太プロが紹介する動画なのですが、1:13からが注目。
植村プロいわく理想的なトップの作り方として、
①右手一本でクラブを持ち、
②手首をリラックスさせて(コックをつくる)
③肘を程よく曲げる
というアドバイスをしています。
ここで注目すべきは②で、ゴルフ教則動画でよくある「コッキングしましょう」というアドバイスではなく「右手首をリラックスさせましょう」と言っているんですね。
つまり、コッキングとは「右手首をリラックスさせておくと、クラブの重さで自然に手首が折れる現象」ということ。めちゃめちゃシンプルで分かりやすいですよね。これが"コッキング"あるいは"コックする"という言葉の真実だったんです。これは個人的に目から鱗というか、非常に腹落ちしやすい良いアドバイスだな感じました。
初心者のうちは右も左もわからず知識もない状態なので、プロの口から出てくる専門用語(やれコッキングやらヒンジングやら)に踊らされがちというか、何かと難しく考えてしまいがちじゃないかなと思います。でも実際は難しいことは考えず、シンプルに合理的な動きが重要なのかなと感じました。
ゴルフ脱初心者を目指して今後も有益な情報を集めていきたいと思いますので、定期的に本ブログを見ていただけると幸いです。最後までお付き合いありがとうございました!